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いさぎよいお客さん

2010.02.19 Fri
先日、お付き合いのあるお店にカップを納品に行った際、お店の常連の茶道か着付け?
どちらかの先生をされてる方から、カップ5客の注文を受けました。
その日に納品したカップを見て、あまりにも淡々と「これで高台がもう少し高いものを5つ作って!」と・・(^_^;)
どうしようか、こっちにしようか、それともやめようかな・・と、買うのか買わないのか、
それさえも悩みに悩んで、結局買わずに立ち去って行ったというお客さんは、
もう何度も経験があるけど、こんなにいさぎよい注文は初めてで、気持ちがよすぎるほどでした(^。^)
私も似たようなところがあるので、親近感を持ったりして・・
店主さんも「思わぬ注文があってよかったですね?」とな?んかうれしそうで!(^^)!


注文のカップ


その注文のカップをろくろでひきました?・・とは日曜日の話ですが(^_^;)
高台・・と言って器の脚の部分にあたるところですが、お客さんの注文は高台5センチほどのもの・・
なので、高台は後付けにしました。
後付けとは、胴の部分を作ってから、器の底に高台を作りながら付ける技法です。

今までは自分の発想で作ったものを、お客さんが気に入りご購入されるという形ばかりだったのが、
お店に納品したカップといい、この注文のカップといい、お客さんの要望のまま作るという形を取っています。
考えなくてもいいのでその点は楽だけど、お客さんの頭の中には「ある程度の予想した器」がある状態なので、少しプレッシャーも感じてしまう。
先日納品したカップは店主さんに、「わぁー、これいいですね」「そう思いませんか?」
と、そんなに言わなくても・・照れるじゃん・・と思うほど何度も言われて大変喜ばれました♪
久々に、陶芸から喜びをもらった瞬間だったよ。
私もうれしかったけど、きっと器も喜んでるような気がして・・
そんな「器ノキモチ」を久しぶりに感じたひとときでした☆


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